おもちゃ王国でかかる費用(大人2人+3歳+1歳の場合)

うちの貸別荘は小さなお子様をお連れのお客様が多いのですが、おもちゃ王国に遊びに行かれた感想を聞くと、「意外と出費が多かった」と言う声も聞かれます。

おもちゃ王国は遊び方しだいで費用がぜんぜん違うため、今回は予算感や、フリーパスを買う目安などを中心にご紹介します。

参考までに、今回は大人2人、3才児1人、1才児1人で、全員入園料のみ(2才以下は無料)でフリーパスは買いませんでした。

まず、行く時間ですが、できるだけ早い時間帯に行くのがオススメです。

これはオープンから30分後の様子ですが、9月最初の日曜日でもこの時間帯だとまだ人もまばら。駐車場も近くに停められますし、アトラクションもほとんど並ばずに乗れます。

今回はフリーパスは買いませんでしたが、いくつか乗りたいアトラクションがあったので券売機でのりもの券を購入します。

券は1枚100円で、乗り物に応じて必要枚数が変わります。

お得なセット(2,000円で23枚)もあったので、とりあえず2,000円分を購入。

最初にまず家族全員で「キッズトレイン(500円)」に乗車しました。

4人乗りの小さな電車ですが、半自動でスピードをあげたり、汽笛を鳴らすことができ、運転士さんの帽子もかぶれるので、電車好きの子供にはたまりませんね。

途中に踏切や停車駅もあったりして子供は真剣に運転していました♪

それから、「空中自転車(400円)」には上の子と2人で乗りました。高さ4mくらいの空中に敷かれたレースを走るペダル式の乗り物で、下で待ってる家族に手を振ったりして楽しめます。

バッテリーカーはフリーパス不可で、キャラクター200円、それ以外は100円です。

混んでるとあちこちで衝突事故が起きますが(笑)、それもまた楽しいですね。

園の片隅にひっそりと佇む「やくそくのお部屋(無料)」

試しに子供と2人で入って、「ちゃんとお母さんの言うことを聞くんだよ」と話すと、珍しく神妙な顔をしてました。
懺悔室のようなつくりになっていて、声が響くので子供の心に訴える効果があるのかも。

園内をぐるっと巡る「SLキングダム号(400円)」もオススメです。

40分おきに走行してるので、時刻表をみて停留所で待ちます。
待ってる間に下の子が寝てしまいましたが、最後尾車両はベビーカーのまま乗れるので安心。車イスもOKです。

途中、動物コーナーを通過したりして、楽しいですね。

ここからは入園料だけで楽しめる無料コーナー。

足漕ぎ遊具は何種類もあるので、いろいろ乗り換えて楽しんでました。

公園によくある複合遊具もあります。

木のおもちゃの部屋は何度来ても飽きずに遊んでますね。

2,3歳くらいまではおもちゃの部屋と無料遊具だけで十分です。

今回は午前中で切り上げてコテージに帰って昼食にしたので、おもちゃ王国でかかった費用は、乗り物チケットが3500円(3800円分)、入園料が2700円(1人200円の割引券利用)、バッテリーカー3回で500円で、合計6,700円でした。

一日遊ぶならプラス食事代なども必要になりますね。

今回はアトラクションとおもちゃの部屋を半々くらいで遊んだので、個別に乗り物券を買った方が安かったですが、上の子は観覧車やゴーカートも乗りたそうだったので、次回はフリーパスを買ったパターンでご紹介できると思います(笑)

結局、フリーパスを買う目安は5回以上アトラクションに乗るかどうか、でしょうか。

乗りたいアトラクションが3個とかでも、1回乗って「また乗りたい!」ってなるパターンもあるので、判断が難しいですが、入園したあとも差額を払ってフリーパスを購入することもできますので、まずは園内をぐるっとまわって子供の様子で判断するのが良さそうです。

軽井沢おもちゃ王国2018秋