ブリ一本食い尽くし

先日話題になった「コロナの影響で28万匹のブリが余ってます」という高知の大月鰤を一本まるごと注文してみました。
【応援特別価格】美しい海で育った大月鰤(ブリ)1匹丸ごと(12~16人前)

週末に届けていただくようお願いし、朝から包丁を研いで準備します。

届くのを待つ間、YouTubeで「ブリの捌き方」もお勉強(笑)

そうこうしているうちにブリ様のご到着~☆

70cm の発泡スチロールからはみ出すサイズでずっしりと重いです。

さっそく解体ショーのはじまり~♪
内臓処理までされた状態で届いたので、血まみれになることなくスムーズに解体が進みます。

まずは背中の中トロ部位を取り出して柵に。でかい・・・

さらに赤身の部位も。

小皿に醤油を入れてつまみ食いしながら解体してましたが、身がひきしまってほどよく脂がのっているので美味しすぎて止まらなくなります(笑)

活〆神経抜き処理して冷凍せずに直送されたのでまったく臭みがなく、醤油は結局ほとんどつけずに食べてましたね。

そして大トロがドーン!

旨味がたっぷり詰まった脂の塊!って見た目ですが、口に入れるととろけるように柔らかく甘みがあります!
これ塩で食べても旨いやつだ!

とてもじゃないけど家族4人では一度に食べ切れないので、お正月用に切り身も作って冷凍します。

中落ちはこのまま焼いてもいいし、タタキにしても美味しいですね。

この日の夕食はもちろんブリ祭りで、家族4人でお腹がはち切れるくらい食べましたがそれでも4分の一ほど消費するのがやっと・・。

翌日もカマ焼きにしたり、

漬け丼にしたり、

刺身用の柵で贅沢焼きにしたり、ブリ尽くしを堪能しました。

結局ブリ1匹から、刺身用の大きな柵2本と大トロ2本、しゃぶしゃぶ用の柵2本、照り焼き用の切り身10切、タタキ用の中落ち、塩焼き用のブリカマが取れて5000円とか、安すぎませんかね(笑)