ダンボール箱で燻製器を作ってみました。

お客様から「燻製をやりたいのですが・・」とご要望をいただいたので、ダンボールで簡易式の燻製器を作って差し上げました。

燻製を作るとなるとスモーカーなど立派な道具が必要と思われる方も多いですが、身近なものを使っても簡単に作れてしまいます。

まず適当な大きさのダンボール箱と網、燻製チップを用意します。

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網を載せる留め具用に割り箸を突き刺します。

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中はこんな感じ。

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これだけでも十分なのですが、今回は棚を二段にして一度にたくさん作れるように網をそのまま通すための切れ目をカッターで切ります。

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網を通すとこんな感じになります(反対側も貫通しています)。

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完成形はこちら。慣れれば5分でできてしまいます。

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中はこんな感じに網が二段になっています。下の網は固定で、上の網は簡単に取り外せるようになっていますから、食材も乗せやすいです。

温度が高くなる下の段にブロック肉など火の通りにくい食材を置き、上の段はプロセスチーズなど溶けやすいものを置くといいかもしれませんね。

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食材を並べたら火をつけたチップを入れてあとは待つだけ。ダンボールの隙間からモクモクと煙が出てきて、数十分から数時間で良い薫りが漂ってきます。

燻製器に必要なものはこれらですので、ご参考にしてください。

・適当な大きさのダンボール

・網

・燻製チップ

・割り箸、カッター、ガムテープ、アルミホイル、ライター